プロレスリングNOAH カルッツかわさき大会に寄せて

川崎市出身のプロレスラー・大原はじめ選手が企画する、視覚障害者の方々をご招待して音声実況ガイダンス付きでプロレスを楽しんでいただく取り組みに、私たちも心から賛同し、応援しています。

視覚障害をお持ちの方にとって、エンターテインメントを楽しむ機会は非常に限られています。そもそも「参加の選択肢」にすら入らないことも多く、最初から除外されているような現状があります。

そんな中で、音声実況ガイダンスという形でプロレスの迫力や熱気を一緒に体験できるこの企画は、まさにまたとない貴重な機会です。

私たちも、この素晴らしい取り組みに少しでも力になれたらと思い、応援の気持ちを込めて協力させていただきます。

また、大原選手は川崎市内で介護予防活動にも積極的に取り組まれており、地域の高齢者の方々や社会福祉協議会の皆さま、さらには特別支援施設の子どもたちを大会にご招待するという活動も行っています。

私たちもこの活動に賛同し、川崎の皆さまにとって心に残る「夏の思い出」をプレゼントできればと願っております。

この夏、プロレスを通じて、地域に笑顔と感動を届けられることを心から楽しみにしています。

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この記事を書いた人

齋藤勇喜(さいとうゆうき)のアバター 齋藤勇喜(さいとうゆうき) 遺品整理士/遺品査定士/相続診断士/古物商

大学卒業後、古物商業界で11年務めたのち、2020年に独立して中古品の出張買取・販売事業をスタート。遺品整理・生前整理に特化した出張買取専門店として「終活・遺品整理で損しない」ための講演活動に取り組み、遺品整理の前に買取に出す必要性を広く啓発。
川崎を拠点に事業展開をする傍ら、まちづくりイベントの開催など地域貢献のボランティア活動にも積極的に参加。趣味は将棋と町中華めぐり。

【出身】茨城県
【学歴】帝京大学卒業
【資格】遺品整理士、相続診断士、古物商
【所属】川崎青年会議所

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